特許
J-GLOBAL ID:200903013614296542

ファイル転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-066673
公開番号(公開出願番号):特開平6-044126
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】ファイル転送に外部から、その都度、転送指示を与えなくても済むようにする。【構成】送信時には転送データ処理部4が送信ファイル5のレコードごとの全てのデータおよび管理データを、受信時にはデータ伝送処理部1が受信データのレコードごとの全てのデータおよび管理データを転送データ記憶処理部3に記憶し登録する。イベント制御処理部2は登録された管理データ中のデータ状態が、送信可能または受信完了になっていることを検出すると、管理データに従って、それぞれデータ伝送処理部1にデータの送信、または転送データ処理部4に受信ファイル6への格納を指示する。
請求項(抜粋):
データ処理部で発生したファイルデータを通信回線を介して他の場所に設置されたファイル転送装置に転送するファイル転送装置において、通信回線に接続されてデータの送受信処理を行なうデータ伝送処理部と、送信ファイルからの送信データの読出しおよび受信データの受信ファイルへの格納を行なう転送データ処理部と、この転送データ処理部または前記データ伝送処理部から出力される転送データとデータ件数,日付,相手先,および転送データの状態の管理データとを記憶する転送データ記憶処理部と、この転送データ記憶処理部の管理データ中の転送データの状態を監視して全転送データの記憶の完了状態を認知したとき、前記管理データに従って、前記データ伝送処理部に記憶さている転送データの送信を行なわせるか、または前記転送データ処理部に記憶されている転送データの受信ファイルへの格納を行なわせるイベント制御処理部とを有することを特徴とするファイル転送装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 545 ,  G06F 13/00 351

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