特許
J-GLOBAL ID:200903013614838299
定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-102830
公開番号(公開出願番号):特開平5-297759
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 幅狭シートの後に幅広シートが通紙される場合、この幅広シートに対する現像剤の定着性が均一になるようにする。【構成】 シート材料を挾持搬送しながら加熱して現像剤を定着させる定着装置11に、加熱ローラ21と、これに圧接する加圧ローラ22と、加圧ローラ22の少なくとも中央部と両端部を押圧する加圧装置25と、加熱ローラの少なくとも中央部と両端部の温度を検出する温度検出手段24a,24b,24cと、加熱ローラ21の幅狭シート非通紙部が幅狭シート通紙部に比べて高温のとき、上記加圧装置25で幅狭シート非通紙部の加圧力を弱める制御装置50を設けた。
請求項(抜粋):
シート材料を加熱しながら挾持搬送し、上記シート材料に付着している現像剤を定着させる定着装置において、ヒータを有する回転駆動可能な加熱ローラと、該加熱ローラと平行にかつ回動可能に設けた加圧ローラと、上記加圧ローラの少なくとも中央部と両端部を上記加熱ローラに向かって押圧する加圧装置と、上記加熱ローラの少なくとも中央部と両端部の温度を検出する温度検出手段と、上記温度検出手段により上記加熱ローラの幅狭シート非通紙部が幅狭シート通紙部に比べて高温のとき、上記加圧装置を駆動して幅狭シート非通紙部の加圧力を弱める制御装置とを設けたことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109
, G03G 15/20 107
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