特許
J-GLOBAL ID:200903013614863714

L-カルニチンの精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-275256
公開番号(公開出願番号):特開2009-102258
出願日: 2007年10月23日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】 純度の低いL-カルニチンから混在する化合物を高い効率で除去し、L-カルニチンを効率的に精製する方法を開示する。特には、L-カルニチンの混合物を、ブタノールを含む溶媒を用い晶析する方法、又はL-カルニチンの混合物を、ブタノールを含む溶媒と接触させることで、L-カルニチンとL-カルニチンの混合物中に含まれる化合物を分離し、精製されたL-カルニチンを得る方法に関する。【解決手段】 不純物を一種類以上含む、L-カルニチンの混合物を、ブタノールを含む溶媒で処理することを含む、L-カルニチンの精製方法。特にL-カルニチンが溶解しているブタノールを含む溶液に含まれる水の量が、0.6%未満となるように精製操作を行う。 【選択図】 なし
請求項(抜粋):
不純物を一種類以上含む、L-カルニチンの混合物を、ブタノールを含む溶媒で処理することを含む、L-カルニチンの精製方法。
IPC (2件):
C07C 227/40 ,  C07C 229/22
FI (2件):
C07C227/40 ,  C07C229/22
Fターム (9件):
4H006AA02 ,  4H006AD15 ,  4H006BB14 ,  4H006BB31 ,  4H006BC51 ,  4H006BN10 ,  4H006BS70 ,  4H006BU50 ,  4H006NB00
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 特開平1-287065号公報
  • L-カルニチンの精製方法
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP2005016293   出願人:和光純薬工業株式会社
  • 特開昭59-231048
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審査官引用 (10件)
  • 特開昭61-199793
  • 特開昭61-199793
  • 特開昭62-249956
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 岩波 理化学辞典, 19980424, 第5版, p.274
  • 岩波 理化学辞典, 19980424, 第5版, p.274
  • 岩波 理化学辞典, 19980424, 第5版, p.274

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