特許
J-GLOBAL ID：200903013615515221

部分的感度可変型撮像装置

発明者：
芥川 清

芥川 清 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-265294
公開番号（公開出願番号）：特開平11-112855
出願日： 1997年09月30日
公開日（公表日）： 1999年04月23日
要約：
【要約】【課題】 1画面内の露光オーバーや露光不足している部分の画像を撮像することができる部分的感度可変型撮像装置を提供すること。【解決手段】 発振手段1と、受光セルマトリクス5と、タイミング生成手段2と、Xデコーダ4及びYデコーダ3と、感度記憶手段7と、パルス生成手段6と、増幅手段8からなり、リセット用スイッチとフレーム転送用スイッチは全セル共通に制御され、放電用スイッチの制御は、Xデコーダ4及びYデコーダ3出力とパルス生成手段6の論理積をとった信号で制御され、読み出し用スイッチはXデコーダ4及びYデコーダ3出力の論理積をとった信号で制御され、感度記憶手段7に応じた時間だけ放電用スイッチをオンとして部分的な感度調整が可能である構成とした。
請求項（抜粋）：
複数の受光セルより構成される受光手段と、該受光手段への制御信号を生成するタイミング生成手段と、該タイミング生成手段が出力する制御信号をデコードするデコード手段と、前記受光手段の各受光セル毎に受光感度を記憶する感度記憶手段と、該感度記憶手段の記憶値に基づいた補正信号を生成する補正信号生成手段と、前記複数の受光セルに各々設けられた放電信号と、前記デコード手段がデコードした前記制御信号と、前記補正信号に基づいて前記放電手段の動作を制御する感度制御手段とを具備することを特徴とする部分的感度可変型撮像装置。
引用特許：
審査官引用 (2件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM