特許
J-GLOBAL ID:200903013616314670

合わせガラスおよびこれに使用する中間膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-162568
公開番号(公開出願番号):特開2000-001344
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 高い可視光透過性・透明性を有し、長期間使用しても紫外線赤外線非透過性の低下の起きない、合わせガラスおよびこれに使用する中間膜を提供する。【解決手段】 紫外線赤外線非透過性合わせガラスは、少なくも2枚のガラス板と2枚のガラス板の間に挟まれた樹脂中間層とを含む合わせガラスにおいて、前記樹脂中間層中に、3価および/または4価をとる金属元素(Md)とZnとを金属成分としX線回折学的に酸化亜鉛結晶性を示し、2つの格子面(100)および(002)に対して、シェラー法(コーシー関数近似)を用いて、垂直方向の結晶子の大きさDs(hkl)を求めたとき、Ds(002)/Ds(100)<2を満足し、ウィルソン法を用いて求めた、結晶子の大きさをDwとするとき、1≦Dw≦17(nm)を満足する酸化亜鉛系粒子を必須とする粒子が分散されてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくも2枚のガラス板と2枚のガラス板の間に挟まれた樹脂中間層とを含む合わせガラスにおいて、前記樹脂中間層中に、3価および/または4価をとる金属元素(Md)とZnとを金属成分としX線回折学的に酸化亜鉛結晶性を示し、2つの格子面(100)および(002)に対して、シェラー法(コーシー関数近似)を用いて、垂直方向の結晶子の大きさDs(hkl)を求めたとき、Ds(002)/Ds(100)<2を満足し、ウィルソン法を用いて求めた、結晶子の大きさをDwとするとき、1≦Dw≦17 (nm)を満足する酸化亜鉛系粒子を必須とする粒子が分散されてなる、ことを特徴とする、紫外線赤外線非透過性合わせガラス。
IPC (2件):
C03C 27/12 ,  B32B 17/10
FI (3件):
C03C 27/12 L ,  C03C 27/12 C ,  B32B 17/10
Fターム (25件):
4F100AA25C ,  4F100AB01C ,  4F100AG00A ,  4F100AG00B ,  4F100AK23C ,  4F100AS00C ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100BA13 ,  4F100DE01C ,  4F100GB07 ,  4F100GB31 ,  4F100JD09 ,  4F100JD10 ,  4F100JN01 ,  4G061AA20 ,  4G061AA21 ,  4G061AA25 ,  4G061BA01 ,  4G061BA02 ,  4G061CB05 ,  4G061CB12 ,  4G061CB19 ,  4G061CD14 ,  4G061CD18

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