特許

J-GLOBAL ID：200903013616532928

リネン排水再利用膜システムの分離膜性能回復方法

発明者： 安藤 雅明 ,  川島 敏行
出願人/特許権者： 日東電工株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-047233
公開番号（公開出願番号）：特開2001-232159
出願日： 2000年02月24日
公開日（公表日）： 2001年08月28日
要約：

【要約】【課題】リネン排水を分離膜によって浄化する場合に、分離膜に付着した汚染物を除去し、分離膜の性能を回復させ、分離膜を長期にわたって使用可能にするリネン排水再利用膜システムの分離膜性能回復方法を提供する。【解決手段】分離膜に付着した汚染物を化学的洗浄および/または物理的洗浄により除去するリネン排水再利用膜システムの性能回復方法。前記化学的洗浄としては1ppm〜5%キレート剤を含み、且つ、 pH2〜4の酸性の洗浄液、またはpH10〜12のアルカリ性の洗浄液を用いることが好ましい。あるいは前記化学的洗浄としては1ppm〜1000ppmのアニオン性界面活性剤あるいはノニオン性界面活性剤を含み、且つ、 pH2〜4の酸性の洗浄液、または pH10〜12のアルカリ性の洗浄液を用いることが好ましい。

請求項（抜粋）：

リネン排水を分離膜によって浄化する場合に,分離膜に付着した汚染物を化学的洗浄および/または物理的洗浄により除去することを特徴とするリネン排水再利用膜システムの分離膜性能回復方法。

IPC (2件)：

B01D 65/02 ZAB ,  B01D 65/06

FI (2件)：

B01D 65/02 ZAB ,  B01D 65/06

Fターム (21件)：

4D006GA03 ,  4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006KA63 ,  4D006KC02 ,  4D006KC12 ,  4D006KC16 ,  4D006KD03 ,  4D006KD04 ,  4D006KD27 ,  4D006KD30 ,  4D006KE01R ,  4D006KE02P ,  4D006KE03P ,  4D006KE11R ,  4D006KE15R ,  4D006KE24Q ,  4D006KE28Q ,  4D006PA01 ,  4D006PB08 ,  4D006PC80