特許
J-GLOBAL ID:200903013617865602

ゲル-テンプレートおよびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-132747
公開番号(公開出願番号):特開2000-329741
出願日: 2000年05月01日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 オーバーフローによる交差汚染および測定精度の低下、液体の蒸発、周囲条件の有害作用を防止し、かつ液体の流量を適切に制御することが可能なゲル-テンプレートを提供すること。【解決手段】 ゲルプレートに少なくとも1種の液体を沈着させるためのゲル-テンプレートであって、少なくとも1つのゾーンを有するゲルプレートと、上層面および下層面を有するテンプレートとから構成され、前記テンプレートが前記上層面に少なくとも1つの第1の開口部を有し、および前記下層面に少なくとも1つの細長い突起部を有し、該突起部が前記ゲルプレート方向に延びて該ゲルプレートと接触することにより、ゲル-テンプレートの界面を形成し得る閉鎖された空洞部を形成する。
請求項(抜粋):
ゲルプレートに少なくとも1種の液体を沈着させるためのゲル-テンプレートであって、少なくとも1つのゾーンを有するゲルプレートと、上層面および下層面を有するテンプレートとから構成され、前記テンプレートが前記上層面に少なくとも1つの第1の開口部を有し、該第1の開口部に液体が注入されると、該液体は前記テンプレートを通って前記下層面、次いで前記ゲルプレートのゾーンへと流れ込み、前記テンプレートが前記下層面に少なくとも1つの細長い突起部を有し、該突起部はゲルプレート方向に延びて該ゲルプレートと接触することにより、前記ゲルプレートに流れ込む液体の流量を制限していることを特徴とするゲル-テンプレート。
IPC (2件):
G01N 27/447 ,  G01N 33/561
FI (2件):
G01N 27/26 315 A ,  G01N 33/561

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