特許
J-GLOBAL ID:200903013621172166
ワイヤーハーネスの構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-267443
公開番号(公開出願番号):特開平10-112220
出願日: 1996年10月08日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 樹脂層に配線材が埋設された形態のワイヤーハーネスにおいて、電気配線回路の新設、樹脂部の配線材に断線があった際の検査、修理が可能なようにすることにある。【解決手段】 発泡樹脂層4内に、ワイヤーハーネスW1 実装当初に必須配線材11と、予備配線材12を設ける。また、発泡樹脂層4の一部に、内部の配線材2に達する深さのスリット5を設け、配線材2が発泡樹脂層4の表面に露出するようにする。発泡樹脂層4の部分の配線材2に断線が生じた時には、そのスリット5から検査端子を挿入して露出部分2cに接続させて検査する。検査端子10を圧接端子6aにすれば、配線材2の露出部分2cに圧接接続することにより、復旧用の分岐回路や新設の分岐回路を簡単に形成することができる。
請求項(抜粋):
複数の配線材を並列し、その並列配線材を、樹脂層に埋設してなるワイヤーハーネスの構造であって、前記配線材として、必須配線材と、その必須配線材が断線等して機能停止となった際に、その必須配線材の代替を果たしたり、回路変更等で追加の配線が必要となった際に、追加配線の役割を果たしたりする予備配線材を設けたことを特徴とするワイヤーハーネスの構造。
IPC (4件):
H01B 7/00 301
, H01B 7/00 305
, B60R 16/02 620
, B60R 16/02 650
FI (4件):
H01B 7/00 301
, H01B 7/00 305
, B60R 16/02 620 Z
, B60R 16/02 650 P
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