特許
J-GLOBAL ID:200903013621816977

サーキットエミュレーションクロック再生装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-352536
公開番号(公開出願番号):特開2002-152184
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 アダプティブクロック法においてデータ伝送遅延を低減する際に、最適なバッファ格納深さの調整することを可能にすると共に、アンダフロー防止用の保護バッファを設けることで運用中でもバッファ格納深さを調節することを可能とするサーキットエミュレーションクロック再生装置及びその方法を提供する。【解決手段】 バッファ制御部5がバッファ1の中心位置を任意に変更する。バッファ蓄積量変動監視部4はタイマ6に設定された周期Tに基づき、バッファ1に蓄積されたデータの変動量を監視する。バッファ制御部5は管理しているバッファ1の中心位置をバッファ蓄積量変動監視部4による監視の結果に基づき任意の位置に変更する。更に、バッファ蓄積量変動監視部4は、変動量から統計的な保護バッファを求め、バッファ制御部5が保護バッファを基にバッファに設定するオフセット値を算出する。
請求項(抜粋):
回線から受信したデータを一時格納するバッファと、該バッファからデータを読み出すためのクロック信号を生成するクロック生成手段と、該クロック生成手段がクロック信号を出力する動作を制御するクロック制御手段と、前記バッファに蓄積されたデータの変動量を監視するバッファ蓄積量変動監視手段と、前記バッファのデータ蓄積量に基づき、前記クロック制御手段に対して前記クロック生成手段からクロック信号を出力するよう制御するバッファ制御手段と、を有し、前記バッファ制御手段は、前記バッファ蓄積量変動監視手段から通知された前記変動量に基づき前記バッファの中心位置を変更することを特徴とするサーキットエミュレーションクロック再生装置。
IPC (2件):
H04L 7/00 ,  H04L 13/08
FI (2件):
H04L 7/00 A ,  H04L 13/08
Fターム (11件):
5K034AA03 ,  5K034AA05 ,  5K034HH02 ,  5K047AA01 ,  5K047AA11 ,  5K047GG02 ,  5K047GG41 ,  5K047GG52 ,  5K047GG53 ,  5K047JJ09 ,  5K047MM24

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