特許
J-GLOBAL ID:200903013622095998
空気調和機の圧縮機容量制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-115314
公開番号(公開出願番号):特開平10-292949
出願日: 1997年04月17日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機の吸込位置と吐出位置における熱媒の各状態と圧縮機の回転数の状態等から、圧縮機の運転状態を総合的に把握して常に圧縮機の運転限界内で常にヒートポンプ回路としての最高出力を保持することが可能な空気調和機の圧縮機容量制御装置を提供する。【解決手段】 外気や還気と第1熱媒との間で熱交換する第1熱交換器EX1と、第1熱媒と第2熱媒との間で熱交換する第2熱交換器EX2と、圧縮機COMと、膨張弁EV1,2とから少なくとも構成されるヒートポンプ回路を具備する空気調和機である。圧縮機COMを容量可変手段INVを備えた圧縮機で構成する。圧縮機COMの第1熱媒の吐出位置と吸込位置にそれぞれ温度又は圧力を検出するセンサSE1,2を取り付ける。センサSE1,2から入力される第1熱媒の温度又は圧力の状態に応じて圧縮機COMの容量の制御を容量可変手段INVに対して行う容量制御手段QCを設ける。
請求項(抜粋):
外気及び/又は還気と熱媒との間で熱交換する第1熱交換器と、前記熱媒と他の熱媒との間で熱交換する第2熱交換器と、圧縮機と、膨張弁とから少なくとも構成されるヒートポンプ回路を具備する空気調和機において、前記圧縮機を容量可変手段を備えた圧縮機で構成すると共に、該圧縮機の熱媒の吐出位置と吸込位置にそれぞれ温度又は圧力を検出するセンサを取り付け、さらにこれらセンサから入力される熱媒の温度又は圧力の状態に応じて前記圧縮機の容量の制御を前記容量可変手段に対して行う容量制御手段を設けたことを特徴とする空気調和機の圧縮機容量制御装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 371
, F24F 11/02 102
FI (2件):
F25B 1/00 371 B
, F24F 11/02 102 W
引用特許:
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