特許
J-GLOBAL ID:200903013623328830
発泡体の製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-381506
公開番号(公開出願番号):特開2002-178379
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 設備コストおよび運転コストの低減化を実現した上で、良質の発泡体からなる成形製品を得る。【解決手段】 溶融状態の原料合成樹脂R1に炭酸ガスCを供給して拡散させることにより気体溶解樹脂R2を得る押出し装置(発泡原料調製装置)20と、背圧を加えることにより上記押出し装置20内の気体溶解樹脂R2を下流側に向けて押圧する油圧シリンダ292と、この油圧シリンダ292により押圧された気体溶解樹脂R2をキャビティ34内で成形処理する金型30と、上記油圧シリンダ292の駆動を制御する制御装置800とが備えられ、上記制御装置800は、押出し装置本体21からのキャビティ34向けの気体溶解樹脂R2の射出が阻止された状態で背圧が所定の値になるように油圧シリンダ292に向けて制御信号を出力するように構成されている。
請求項(抜粋):
所定の温度および圧力下で所定の気泡形成用気体が溶解された溶融状態の気体溶解樹脂を、圧力を低下させることによる気泡核の形成で多孔質に変換しながら成形処理する発泡体の製造装置であって、原料合成樹脂を貯留する原料ホッパーと、この原料ホッパーから供給された原料合成樹脂を気泡形成用気体が溶解した溶融状態の気体溶解樹脂にする発泡原料調製装置と、背圧を加えることにより上記発泡原料調製装置内の気体溶解樹脂を下流側に向けて押圧する樹脂押圧機構と、この樹脂押圧機構により押圧されて上記発泡原料調製装置から射出された気体溶解樹脂をキャビティ内で成形処理する金型と、上記樹脂押圧機構の駆動を制御する制御装置とが備えられ、上記制御装置は、発泡原料調製装置から金型のキャビティ内に向けて気体溶解樹脂が射出された直後からつぎの射出までの間の全てについて上記背圧が所定の値になるように上記樹脂押圧機構に向けて制御信号を出力するように構成されていることを特徴とする発泡体の製造装置。
IPC (7件):
B29C 45/77
, B29C 31/10
, B29C 43/02
, B29C 43/32
, B29C 45/50
, B29C 45/56
, B29K105:04
FI (7件):
B29C 45/77
, B29C 31/10
, B29C 43/02
, B29C 43/32
, B29C 45/50
, B29C 45/56
, B29K105:04
Fターム (40件):
4F201AB02
, 4F201AG20
, 4F201AL01
, 4F201AR02
, 4F201AR06
, 4F201BA01
, 4F201BC02
, 4F201BC12
, 4F201BC37
, 4F201BD04
, 4F201BK02
, 4F201BK13
, 4F201BK40
, 4F201BN18
, 4F201BN36
, 4F201BQ08
, 4F201BQ16
, 4F204AB02
, 4F204AG20
, 4F204AL01
, 4F204AR02
, 4F204AR06
, 4F204FA01
, 4F204FB01
, 4F204FF01
, 4F204FF06
, 4F204FN11
, 4F204FQ01
, 4F206AB02
, 4F206AG20
, 4F206AL01
, 4F206AR022
, 4F206AR061
, 4F206JA04
, 4F206JD03
, 4F206JF04
, 4F206JF11
, 4F206JF22
, 4F206JF46
, 4F206JL02
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