特許
J-GLOBAL ID:200903013623595706

酸化物超電導多芯線およびその製造方法ならびに酸化物超電導撚線およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-123522
公開番号(公開出願番号):特開2001-307566
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 比較的高い臨界電流密度を有し、かつ撚線に適した低アスペクト比の酸化物超電導多芯線を提供する。【解決手段】 パウダー・イン・チューブ法によって作製されたテープ状酸化物超電導多芯線70に、その長手方向に沿って切れ目を入れることにより、テープ状線70から、それよりも幅の狭い複数の酸化物超電導多芯線を得る。得られた多芯線のアスペクト比はたとえば1〜2である。得られた多芯線において、複数のフィラメントは該多芯線の長手方向に延びたリボン形状であり、複数のフィラメントは互いに略平行にかつ層状に配置されている。フィラメントのアスペクト比は2より大きい。複数のフィラメントの中には、安定化材で実質的に覆われていない部分を有するフィラメントが存在する。
請求項(抜粋):
パウダー・イン・チューブ法によって作製されたテープ状酸化物超電導多芯線に、その長手方向に沿って切れ目を入れることにより、前記テープ状線から、それよりも幅の狭い複数の酸化物超電導多芯線を得る工程を備える、酸化物超電導多芯線の製造方法。
IPC (3件):
H01B 12/10 ZAA ,  H01B 12/08 ZAA ,  H01B 13/00 565
FI (3件):
H01B 12/10 ZAA ,  H01B 12/08 ZAA ,  H01B 13/00 565 D
Fターム (10件):
5G321AA05 ,  5G321AA06 ,  5G321BA03 ,  5G321BA14 ,  5G321CA09 ,  5G321CA16 ,  5G321CA18 ,  5G321CA41 ,  5G321CA42 ,  5G321DB18
引用特許:
出願人引用 (1件)

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