特許
J-GLOBAL ID:200903013623693538

支柱の伸縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 幸田 全弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-066785
公開番号(公開出願番号):特開平7-246142
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 高さの調節をワンタッチで、しかも確実に固定することができる支柱の伸縮装置を提供する。【構成】 外パイプ2内に一端が外周面に他端が底面に開口する複数のガイド部5を設けた異形部材4を有する内パイプ3を上下動自在に設け、かつ内パイプ3内に異形部材4の通孔6を貫通する軸部材7を常時上方に付勢される状態で弾装する。前記軸部材7の先端にバネ部材10で上方に付勢された押上ピン9を有する支持部材8を設け、各押上ピン9で球体14をガイド部5内に保持し、前記軸部材7の上昇に伴って押上ピン9が球体14をガイド部5に沿って押し上げ、球体14の一部を異形部材4の外周面から突出させ、球体14を外パイプ2の内周面に圧接させて内パイプ3を外パイプ2を固定する。
請求項(抜粋):
上端が開口した外パイプと、該外パイプを上下にスライドする内パイプと、内パイプの内部を貫通し、内パイプに内蔵したバネ部材によって内パイプに対して所定の上昇位置を保持すると共に、押圧によって所定の下降する軸部材とから構成されるものであって、内パイプの下端には前記軸部材が貫通する通孔を有すると共に、該通孔の下端近傍から外方に向けて上り勾配で傾斜して外側面に通ずる複数のガイド部を均等に形成した異形部材を一体的に設け、該異形部材の通孔を貫通した軸部材の下端には前記ガイド部に出没させる押上ピンをバネ部材によって支持した支持部材を一体的に形成し、軸部材の上昇位置で支持部材の前記押上ピンが前記ガイド部に対応させて配置した球体をガイド部に沿って押し上げ、各球体を外パイプの内周面に圧接させることを特徴とする支柱の伸縮装置。
IPC (3件):
A47F 7/24 ,  F16B 7/14 ,  F16M 11/28

前のページに戻る