特許
J-GLOBAL ID:200903013627208588

船外機の遠隔操作ケーブル等取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-020796
公開番号(公開出願番号):特開平6-211191
出願日: 1993年01月14日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、ボトムカウルにおける操作ケーブル等挿通部周りのシール性を向上させつつ、ボトムカウル内の整備性も向上させることができるようにしている。【構成】 この発明は、ボトムカウル8及びアッパカウル9に覆われたエンジンを備える船外機1を搭載した船体から、遠隔操作ケーブル等15、16、19、20、22が上記エンジンへ向かって延び、この操作ケーブル等がボトムカウルに設置されたグロメット31に液密状態で挿通して支持された船外機の遠隔操作ケーブル等取付構造において、グロメットがプレートフィッティング32を介してボトムカウルに支持され、このプレートフィッティング2にグロメット方向へ突出する突出部35が形成されたものである。
請求項(抜粋):
ボトムカウル及びアッパカウルに覆われたエンジンを備える船外機を搭載した船体から遠隔操作ケーブル等が上記エンジンへ向かって延び、この操作ケーブル等が上記ボトムカウルに設置されたケーブル等シール部に液密状態で挿通して支持された船外機の遠隔操作ケーブル等取付構造において、上記ケーブル等シール部がシール部保持部材を介して上記ボトムカウルに支持され、このシール部保持部材に、上記ケーブル等シール部方向へ突出する突出部が形成されたことを特徴とする船外機の遠隔操作ケーブル等取付構造。
IPC (2件):
B63H 21/26 ,  B63H 21/22

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