特許
J-GLOBAL ID:200903013627479557

電線ボックス支持用棒材の取付具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-199102
公開番号(公開出願番号):特開平10-051927
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 電線ボックスの設置に用いる電線ボックス支持用棒材を取り付けるための取付具を提供する。この取付具を用いることにより、柱体にドリルねじをねじ込んだりする必要がなくする。【解決手段】 座板部2に電線ボックス支持用棒材の端部を挿入する開口部21を開設する。その開口部21に、互いに突き合う方向に延び出た一対の挟持片部22,22を一体に連設する。これらの挟持片部22,22に係合爪部23,23を設ける。座板部の両端部に突片部24,24を設ける。一対の挟持片部22,22は傾斜している。座板部2は、その中央部分でく字状に折れ曲がっている。
請求項(抜粋):
座板部に電線ボックス支持用棒材の端部が挿入される開口部が開設され、その開口部に、互いに突き合う方向に延び出しかつ上記開口部を通して挿入された上記棒材の端部により後方へ押し拡げられてその棒材の端部を嵌合状に受け入れる弾性を備えた一対の挟持片部が一体に連設され、これらの挟持片部の相対向する端縁のそれぞれに、受け入れた上記棒材の端部に係合してその棒材を位置決めする係合爪部が形成され、上記座板部の互いに反対側に位置する2つの端縁のそれぞれに、上記座板部の厚み方向に延び出すように折曲げ形成された突片部が設けられ、上記座板部と一対の上記挟持片部と上記突片部とが弾性を備えた1枚の金属板に具備されていることを特徴とする電線ボックス支持用棒材の取付具。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-112312

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