特許
J-GLOBAL ID:200903013629328130

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-002979
公開番号(公開出願番号):特開平10-198293
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 積層構造によって明るさの向上及び反射波長域の単色性の緩和をはかるとともに、液晶物質が各層間を拡散しても良好な表示品質を維持することを可能とする。【解決手段】 少なくとも一方が透明性を有し互いに対向する一対の対向基板1a、bと、光学活性な高分子12a、bとこの高分子12a、bとともに対向基板1a、b間に挟持された状態でコレステリック相を呈するとともに可視領域の光を反射するための有効ならせんピッチを有する液晶物質11a、bとを含む複数の薄膜4a、bからなり、少なくとも二つの薄膜において液晶物質11a、bに対する高分子12a、bのらせん誘起方向及び/又はらせん形成力が異なるように構成された表示層とを有する。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明性を有し互いに対向する一対の対向基板と、光学活性な高分子とこの高分子とともに前記一対の対向基板間に挟持された状態でコレステリック相を呈するとともに可視領域の光を反射するらせんピッチを有する液晶物質とを含む複数の薄膜からなり、少なくとも二つの薄膜において前記液晶物質に対する前記高分子のらせん誘起方向及び/又はらせん形成力が異なるように構成された表示層とを有することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G09F 9/35 365 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1347
FI (4件):
G09F 9/35 365 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1347
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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