特許
J-GLOBAL ID:200903013629748113
輝尽性蛍光体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302297
公開番号(公開出願番号):特開2001-123159
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 製造過程で急加熱や急冷却を行っても、焼成容器が割れたり、酸化むらが発生することがなく製造安定性に優れ、十分な輝尽発光量を有するとともに、容易に消去しうる優れた消去特性を有する蛍光体の製造方法の提供。【解決手段】 蛍光体原料を混合して蛍光体原料混合物を調製する混合工程と、該蛍光体原料混合物を焼成して焼成物を得る焼成工程と、該焼成物を冷却する冷却工程とを有し、前記焼成工程において、線膨張率が1×10-6/K以下の材質からなり、焼成しようとする蛍光体原料混合物の重量W(g)に対して、0.5×W〜10.0×W(cc)の収容容積を有するボート型の容器に、該蛍光体原料混合物を充填して焼成を行い、前記冷却工程において、得られた焼成物を前記ボート型の容器に充填したまま冷却することを特徴とする蛍光体の製造方法である。
請求項(抜粋):
輝尽性蛍光体原料を混合して輝尽性蛍光体原料混合物を調製する混合工程と、該輝尽性蛍光体原料混合物を焼成して焼成物を得る焼成工程と、該焼成物を冷却する冷却工程とを有し、前記焼成工程において、線膨張率が1×10-6/K以下の材質からなり、焼成しようとする輝尽性蛍光体原料混合物の重量W(g)に対して、0.5×W〜10.0×W(cc)の収容容積を有するボート型の容器に、該輝尽性蛍光体原料混合物を充填して焼成を行い、かつ、前記冷却工程において、得られた焼成物を前記ボート型の容器に充填したまま冷却することを特徴とする輝尽性蛍光体の製造方法。
IPC (3件):
C09K 11/08
, C01F 11/20
, C09K 11/61 CPF
FI (3件):
C09K 11/08 B
, C01F 11/20
, C09K 11/61 CPF
Fターム (53件):
4G076AA04
, 4G076AA05
, 4G076AA18
, 4G076AA19
, 4G076AC02
, 4G076BA13
, 4G076BA42
, 4G076BA43
, 4G076BA45
, 4G076BC07
, 4G076BC08
, 4G076BD02
, 4G076CA26
, 4G076CA29
, 4G076DA30
, 4H001CA08
, 4H001CF02
, 4H001XA03
, 4H001XA08
, 4H001XA09
, 4H001XA11
, 4H001XA12
, 4H001XA13
, 4H001XA14
, 4H001XA17
, 4H001XA19
, 4H001XA20
, 4H001XA21
, 4H001XA31
, 4H001XA35
, 4H001XA37
, 4H001XA38
, 4H001XA39
, 4H001XA40
, 4H001XA48
, 4H001XA49
, 4H001XA53
, 4H001XA55
, 4H001XA56
, 4H001XA71
, 4H001XA81
, 4H001YA58
, 4H001YA59
, 4H001YA60
, 4H001YA62
, 4H001YA63
, 4H001YA64
, 4H001YA65
, 4H001YA66
, 4H001YA67
, 4H001YA68
, 4H001YA69
, 4H001YA70
前のページに戻る