特許
J-GLOBAL ID:200903013634551263
色再現域圧縮方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-332106
公開番号(公開出願番号):特開2000-165687
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】視覚系の空間周波数特性を考慮した色再現域圧縮方法では圧縮を実現するために非常に時間がかかってしまうという実用上大きな問題があり、より実用的な視覚系の空間周波数特性を考慮した色再現域圧縮方法および装置を提供すること。【解決手段】色彩値と、装置の特性に依存する少なくとも3つの色分解値との間の双方向の色変換を行う変換ステップと、色合わせの対象となる画像内の各画素の色が、対象とする色再現装置で再現可能な色かどうかを、前記双方向変換された後の色彩値と変換前の色彩値とから判定する色再現域判定ステップと、この色再現域判定ステップにおいて色再現域外と判別された色の知覚的な差異を表す、画像の空間周波数特性を考慮した色差と色再現域の内に対象とする画素の色があるかどうかを表す関数によって定義される評価関数が減小するように前記変換前の色彩値を1回の圧縮処理で変更する色域圧縮ステップとを具備することを特徴とする色再現域圧縮方法。
請求項(抜粋):
色彩値と、装置の特性に依存する少なくとも3つの色分解値との間の双方向の色変換を行う変換ステップと、色合わせの対象となる画像内の各画素の色が、対象とする色再現装置で再現可能な色かどうかを、前記双方向変換された後の色彩値と変換前の色彩値とから判定する色再現域判定ステップと、この色再現域判定ステップにおいて色再現域外と判別された色の知覚的な差異を表す、画像の空間周波数特性を考慮した色差と色再現域の内に対象とする画素の色があるかどうかを表す関数によって定義される評価関数が減小するように前記変換前の色彩値を1回の圧縮処理で変更する色域圧縮ステップとを具備することを特徴とする色再現域圧縮方法。
IPC (3件):
H04N 1/60
, G06T 1/00
, H04N 1/46
FI (3件):
H04N 1/40 D
, G06F 15/66 310
, H04N 1/46 Z
Fターム (35件):
5B057BA02
, 5B057BA30
, 5B057CE06
, 5B057CE11
, 5B057CE18
, 5B057CG01
, 5B057CH07
, 5C077LL18
, 5C077NN02
, 5C077PP15
, 5C077PP31
, 5C077PP36
, 5C077PP43
, 5C077PP47
, 5C077PQ15
, 5C077PQ23
, 5C077RR21
, 5C079HB03
, 5C079HB05
, 5C079HB08
, 5C079HB09
, 5C079HB11
, 5C079LA01
, 5C079LA10
, 5C079LA14
, 5C079LA26
, 5C079LB02
, 5C079MA02
, 5C079MA04
, 5C079MA13
, 5C079NA06
, 5C079NA11
, 5C079PA02
, 5C079PA03
, 5C079PA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
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色再現域圧縮方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-053566
出願人:東洋インキ製造株式会社, 臼井支朗, 中内茂樹
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色変換方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-275288
出願人:東洋インキ製造株式会社, 臼井支朗
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