特許
J-GLOBAL ID:200903013634928170

光ファイバ増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-050103
公開番号(公開出願番号):特開平8-248456
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】EDFに温度や張力変動があった場合でも、光信号出力の偏波状態を安定させることのできる光ファイバ増幅器を提供する。【構成】第1の端子P1から入力した光信号を第2の端子P2に出力し、この第2の端子P2から入力した光信号を第3の端子P3に出力する光サーキュレータ11と、この光サーキュレータ11の第2の端子P2に一端が接続され、励起光を受けて励起して入力光信号を増幅出力するエルピウムドープ光ファイバ(EDF)12と、このEDF12の他端に接続され、当該EDF12からの光信号を反射して送り返す反射鏡14と、前記EDF12への励起光を発生する励起用LD光源15と、この光源15からの励起光を前記EDF12に導く光結合器13とを具備し、前記EDF12には円偏波保持特性を有するように適当なねじりを加えるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
第1の端子から入力した光信号を第2の端子に出力し、この第2の端子から入力した光信号を第3の端子に出力する光結合手段と、この光結合手段の第2の端子に一端が接続され、励起光を受けて励起して入力光信号を増幅出力する光信号増幅用ファイバと、この光信号増幅用ファイバの他端に接続され、当該ファイバからの光信号を反射して送り返す反射鏡と、前記光信号増幅用ファイバに励起光を与える励起光供給手段とを具備し、前記光信号増幅用ファイバには円偏波保持特性を有するように適当なねじりを加えるようにしたことを特徴とする光ファイバ増幅器。
IPC (2件):
G02F 1/35 501 ,  H01S 3/07
FI (2件):
G02F 1/35 501 ,  H01S 3/07

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