特許
J-GLOBAL ID:200903013637576852

両眼撮像用光学装置および両眼撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-115847
公開番号(公開出願番号):特開平8-299275
出願日: 1995年05月15日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 両眼を撮像するための装置を小型、軽量化し、かつ安価とし、長時間の撮像を可能とすること。【構成】 ハウジング1内に設けられた空洞3の両端は外部と連通する開口部2a,2bとなっている。開口部2aに対向するハウジング1内の壁には孔部が設けられ、この孔部にビデオカメラ4が嵌め込まれている。空洞3内にはハーフミラー5、ミラー6、光学レンズ7、光源8a,8bが設けられている。この装置を被検者に装着し、光源8a,8bを交互に点滅させる。一方の眼で反射された光はハーフミラー5を透過してビデオカメラ4の受光面に至り、上記他方の眼で反射された光はミラー6とハーフミラーで反射されビデオカメラ4の受光面に至る。光学レンズ7は2つの光路長の差による誤差を補正する。
請求項(抜粋):
1対の光源と、この1対の光源を支持する支持体と、前記1対の光源のうちの一方の側に配置され、前記支持体に取り付けられたビデオカメラと、前記1対の光源のうちの他方の側に配置され、前記ビデオカメラの光軸に平行な方向から到来する光を前記ビデオカメラの受光面の前方を通過するように反射させるミラーと、前記ビデオカメラの前記前方に配置され、前記ビデオカメラの光軸方向から到来する光は透過させ、前記ミラーから与えられる光は反射させて前記ビデオカメラの前記受光面に与えるハーフミラーと、前記ビデオカメラの光軸上であって前記ハーフミラーよりも所定距離前方から前記ハーフミラーに至る光路と、前記ビデオカメラの光軸に平行な光軸上であって前記ミラーよりも前記所定距離前方から前記ミラーに至り更に前記ハーフミラーに至る光路との少なくとも一方の光路に配置され、これら2つの光路の長さの違いから生じる光学的誤差を補正する光学レンズとを具備する両眼撮像用光学装置。
IPC (2件):
A61B 3/113 ,  A61B 3/11
FI (2件):
A61B 3/10 B ,  A61B 3/10 A
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平4-015032
  • 眼底像照合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-244885   出願人:株式会社トプコン
  • 特開昭61-255634
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