特許
J-GLOBAL ID:200903013639939430

ガバナロープ張り車調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-223794
公開番号(公開出願番号):特開平10-059646
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ガバナロープが縮んでも、おもりがガバナロープに接触することのないガバナロープ張り車調整装置を提供する。【解決手段】 おもり15、前記ブラケット13の自由端に取り付けた第1おもり部材16と、この第1おもり部材16との間で間隙Gが形成されるように取付部材17を用いて該第1おもり部材16に取り付けた第2おもり部材18とから構成し、該間隙Gをガバナロープ6の径より大きく設定するとともに、前記ブラケット13が上方に回動した際、前記ガバナロープ6が前記間隙G間に嵌合可能となるように前記第1おもり部材16及び前記第2おもり部材18を配設する構成とすることで達成される。
請求項(抜粋):
ガイドレールに固定された支持体と、この支持体に回動可能に取り付けたブラケットと、このブラケットの中央部に回転自在に取り付けたガバナロープ張り車と、前記ブラケットの自由端に固定したガバナロープ張り用のおもりとを備えたガバナロープ張り車調整装置において、前記おもりは、前記ブラケットの自由端に取り付けた第1おもり部材と、この第1おもり部材との間で間隙が形成されるように取付部材を用いて該第1おもり部材に取り付けた第2おもり部材とからなり、該間隙をガバナロープの径より大きく設定するとともに、前記ブラケットが上方に回動した際、前記ガバナロープが前記間隙間に嵌合可能となるように前記第1おもり部材及び前記第2おもり部材を配設してなることを特徴とするガバナロープ張り車調整装置。

前のページに戻る