特許
J-GLOBAL ID:200903013640461390

情報処理装置、予約管理方法、プログラムおよびブースが設けられた店舗

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-119227
公開番号(公開出願番号):特開2008-276503
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】ある作業のために予約されている被予約対象を、他の作業のために予約することのできるようにする。【解決手段】複数人で共用される被予約対象の予約を管理する情報処理装置が、被予約対象ID、利用期間、および被予約対象を利用して行われる作業の種類を示す作業種別情報が設定される予約情報を記憶し、作業種別情報に対応付けて、作業において被予約対象を使用する必要性を示す必要度を記憶し、予約要求を受け付け、予約要求に設定される被予約対象IDに対応し、かつ、予約要求に設定される利用期間の少なくとも一部と重複する利用期間を含む先行予約情報が記憶されており、かつ、予約要求に設定される作業種別情報に対応する第1の必要度が、先行予約情報に設定される作業種別情報に対応する第2の必要度よりも大きいときには、予約要求に基づく予約が可能と判断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数人で共用される被予約対象の予約を管理する情報処理装置であって、 前記被予約対象を識別する被予約対象ID、前記被予約対象の利用期間、および前記被予約対象を利用して行われる作業の種類を示す作業種別情報が設定される、前記被予約対象の予約に係る予約情報を記憶する予約情報記憶部と、 前記作業種別情報に対応付けて、前記作業種別情報が示す種類の作業において前記被予約対象を使用する必要性を示す必要度を記憶する必要度記憶部と、 前記被予約対象ID、前記利用期間、および前記作業種別情報が設定される予約要求を受け付ける予約要求受付部と、 受け付けた前記予約要求に設定される前記被予約対象IDに対応し、かつ、前記予約要求に設定される前記利用期間の少なくとも一部と重複する前記利用期間を含む、先行して予約された前記予約情報である先行予約情報が前記予約情報記憶部に記憶されているかどうかを判定する先行予約判定部と、 前記先行予約情報が前記予約情報記憶部に記憶されているかどうかにより、前記予約要求に基づく予約が可能かどうかを判断する予約可否判断部と、 を備え、 前記予約可否判断部は、前記先行予約情報が前記予約情報記憶部に記憶されている場合に、前記予約要求に設定される前記作業種別情報に対応する第1の前記必要度が、前記先行予約情報に設定される前記作業種別情報に対応する第2の前記必要度よりも大きいときには、前記予約要求に基づく予約が可能と判断すること、 を特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
G06Q 30/00
FI (1件):
G06F17/60 322
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-302679号公報

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