特許
J-GLOBAL ID:200903013640898747

着用物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325759
公開番号(公開出願番号):特開2001-137280
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 排泄物が前後胴周り域における端縁部から漏れることがなく、着用感を損なうことがない着用物品を提供する。【解決手段】 着用物品1の後胴周り域22には、後胴周り域22に位置する後端縁1cから股下域21へ向かって縦方向へ延びるタック部5が形成され、タック部5は、物品1が後端縁1cから縦方向へ延びる仮想折曲案内部6で物品1の内面を内側にして折曲されて部分的に重なり合い、重なり合う物品1の内面が後端縁1c近傍において固着されることにより形成されている。
請求項(抜粋):
着用者の肌当接側に位置する内面と、前記着用者の非肌当接側に位置する外面と、互いに対向して縦方向へ延びる両側縁と、互いに対向して横方向へ延びる前後端縁とを備えたシート状部材で構成され、前記縦方向に前胴周り域と、後胴周り域と、前記前後胴周り域の間に位置する股下域とを有する着用物品において、前記前胴周り域と前記後胴周り域との少なくとも一方には、前記前胴周り域に位置する前端縁と前記後胴周り域に位置する後端縁とから前記股下域へ向かって前記縦方向へ延びる少なくとも1つのタック部が形成され、前記タック部は、前記物品が前記前後端縁から前記縦方向へ延びる仮想折曲案内部で前記物品の内面を内側にして折曲されて部分的に重なり合い、かつ、互いに重なり合う前記物品の内面が前記前後端縁近傍において固着されることにより形成されていることを特徴とする前記物品。
IPC (3件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (3件):
A61F 5/44 T ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 A
Fターム (8件):
3B029BD09 ,  3B029BD10 ,  3B029BD12 ,  3B029BD13 ,  4C098AA09 ,  4C098CC29 ,  4C098CE05 ,  4C098CE06

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