特許
J-GLOBAL ID:200903013641485713
放射性廃液からの元素の分離回収方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-180390
公開番号(公開出願番号):特開2004-020546
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】放射性廃液から、Am、Cm、Zr、Mo、Pdおよび希土類元素等の元素を効率的かつ経済的に分離回収する方法を提供する。【解決手段】Am、Cm、Zr、Mo、Pdおよび希土類元素等の分離対象元素を含有する高レベル放射性廃液を、有機リン化合物を含有する固体吸着剤と接触させ、前記放射性廃液中の分離対象元素を前記固体吸着剤に吸着させ、固体吸着剤を、DTPAを含有する酸性水溶液に接触させ、固体吸着剤からAm、Cm、Zr、Mo、Pdおよび重希土類元素を溶出させた後に、固体吸着剤を水または希酸溶液に接触させ、固体吸着剤から軽希土類元素を溶出させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アメリシウム、キュリウム、ジルコニウム、モリブデン、パラジウムおよび希土類元素等の分離対象元素を含有する高レベル放射性廃液を、有機リン化合物を含有する固体吸着剤と接触させ、前記放射性廃液中の分離対象元素を前記固体吸着剤に吸着させる第1吸着工程と、前記固体吸着剤を、ジエチレントリアミン五酢酸を含有する酸性水溶液に接触させ、前記固体吸着剤からアメリシウム、キュリウム、ジルコニウム、モリブデン、パラジウムおよび重希土類元素を溶出させる第1溶離工程と、第1溶離工程後に、前記固体吸着剤を水または希酸溶液に接触させ、前記固体吸着剤から軽希土類元素を溶出させる第2溶離工程とを備えた放射性廃液からの元素の分離回収方法。
IPC (5件):
G21F9/06
, B01J20/22
, C02F1/28
, G21C19/46
, G21F9/12
FI (7件):
G21F9/06 581J
, G21F9/06 581H
, B01J20/22 B
, C02F1/28 B
, G21C19/46 M
, G21F9/12 501A
, G21F9/12 501J
Fターム (18件):
4D024AA04
, 4D024AB10
, 4D024BA17
, 4D024BB01
, 4D024BC01
, 4D024DA07
, 4D024DB20
, 4G066AA22C
, 4G066AB05B
, 4G066AB09B
, 4G066AB19C
, 4G066AC14C
, 4G066AC17C
, 4G066CA12
, 4G066DA08
, 4G066EA01
, 4G066FA12
, 4G066GA11
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