特許
J-GLOBAL ID:200903013642050184
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-281754
公開番号(公開出願番号):特開2003-091126
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 タンデム型の各像担持体ドラム径のばらつきを要因として被転写体との間に生じる相対速度変動により転写画像に生じ得る歪を極小化させ、重ねた画像のずれを防ぐ。【解決手段】 ローラ5駆動の用紙搬送ベルト3と転写位置で圧接する感光体ドラム1<SB>1</SB>,1<SB>2</SB>のドラム径R<SB>1</SB>,R<SB>2</SB>のばらつき応じて角速度ω<SB>1</SB>,ω<SB>2</SB>の設定を変え、V<SB>1</SB>(=ω<SB>1</SB>R<SB>1</SB>)=V<SB>2</SB>(=ω<SB>2</SB>R<SB>2</SB>)とし、ベルト3に対するそれぞれのドラムの相対速度を一定にする。角速度はドラム毎にベルトに連れ回るドラムの回転量を実測し、算出したドラム径を基に決める。R<SB>1</SB>>R<SB>2</SB>とすると、ω<SB>1</SB><ω<SB>2</SB>となる。そして角速度を変えた各ドラムに形成した画像を重ねたときにずれが生じないように、角速度に応じて各ドラムに対する露光タイミングを調整する。ドラム径が大きい方(角速度小)のドラムに対して早めに露光を開始する。
請求項(抜粋):
複数のドラム状の像担持体と、各像担持体を個別に駆動する手段と、各像担持体のドラム面上に画像を形成する手段と、像担持体に接し画像の転写を受ける被転写体と、各像担持体に接する転写位置を通過するように被転写体を移動させる被転写体駆動手段と、各像担持体上の画像を被転写体に転写する転写手段と、前記像担持体駆動手段及び被転写体駆動手段の駆動制御手段を有する画像形成装置であって、前記駆動制御手段は、各像担持体ドラムの径情報を取得する手段を備え、取得したドラム径情報に基づいて転写位置における各像担持体の平均周速を一致させる回転角速度を求め、それを設定速度として駆動制御を行うようにしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/01
, G03G 15/01 111
, G03G 15/16
, G03G 21/00 350
, G03G 21/14
FI (5件):
G03G 15/01 Y
, G03G 15/01 111 Z
, G03G 15/16
, G03G 21/00 350
, G03G 21/00 372
Fターム (43件):
2H027DA17
, 2H027DA22
, 2H027DC04
, 2H027DE04
, 2H027DE07
, 2H027DE10
, 2H027EB04
, 2H027EC06
, 2H027ED02
, 2H027ED24
, 2H027EE02
, 2H027EE03
, 2H027EG06
, 2H030AA01
, 2H030AB02
, 2H030AD17
, 2H030BB02
, 2H030BB10
, 2H030BB42
, 2H030BB44
, 2H030BB46
, 2H035CA01
, 2H035CB03
, 2H035CG01
, 2H200FA20
, 2H200GA05
, 2H200GA12
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA47
, 2H200HA12
, 2H200HB03
, 2H200JA02
, 2H200JB07
, 2H200JB49
, 2H200JB50
, 2H200JC04
, 2H200JC19
, 2H200JC20
, 2H200PA10
, 2H200PA11
, 2H200PB14
, 2H200PB15
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
感光体ユニット及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-311940
出願人:株式会社日立製作所
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電子写真装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-109485
出願人:株式会社村田製作所
-
特開平4-045464
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