特許
J-GLOBAL ID:200903013642123106

課金先番号検証方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-251731
公開番号(公開出願番号):特開平6-105019
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 発信加入者の電話番号以外の課金先番号に課金するサービスを提供する交換網における課金先番号検証方式に関し、前記サービス呼を迅速且つ確実に設定可能とすることを目的とする。【構成】 前記サービス呼を設定する交換機(200)と、発信加入者(100)が所定の形式で指定した課金先番号とその有効性を示す情報とを登録するデータ記憶装置(300)とを具備する交換網(5)において、交換機に、発信加入者の送出課金先番号の形式を検査し、該形式検査に合格した課金先番号の照合をデータ記憶装置に要求する検査手段(201)を設け、データ記憶装置に、交換機から伝達された課金先番号が登録済で、サービスの提供可能か否かを照合し、照合結果を交換機に返送する照合手段(301)を設け、交換機が照合結果によりサービス呼の設定可否を決定する様に構成する。
請求項(抜粋):
発信加入者(100)の電話番号以外の課金先番号に課金するサービス呼を設定する交換機(200)と、前記発信加入者(100)が予め定められた形式に従って指定した前記課金先番号と、該課金先番号の有効性を示す情報とを予め登録するデータ記憶装置(300)とを具備する交換網(5)において、前記交換機(200)に、前記発信加入者(100)が送出した前記課金先番号が、前記予め定められた形式を満足しているか否かを検査し、該形式検査に合格した場合に限り、前記データ記憶装置(300)に前記課金先番号の照合を要求する検査手段(201)を設け、前記データ記憶装置(300)に、前記交換機(200)から照合を要求された前記課金先番号が登録済であり、且つ前記サービスの提供に対して有効であるか否かを照合し、照合結果を前記交換機(200)に返送する照合手段(301)を設け、前記交換機(200)が、前記データ記憶装置(300)から返送された前記照合結果に基づき、前記サービス呼の設定可否を決定することを特徴とする課金先番号検証方式。

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