特許
J-GLOBAL ID：200903013643198690
吸収冷温水機の液面制御方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鵜沼 辰之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-017440
公開番号（公開出願番号）：特開平9-210501
出願日： 1996年02月02日
公開日（公表日）： 1997年08月12日
要約：
【要約】【課題】 機器内の溶液の液面を精度よく保持し、信頼性を向上する。【解決手段】 希溶液をバーナ15により加熱して冷媒蒸気と分離した中間濃溶液を高温再生器11に貯液し、中間濃溶液を冷媒蒸気により再加熱して生成した濃溶液を低温再生器12に貯液し、冷媒蒸気を凝縮器4で液冷媒に凝縮するとともに蒸発器2で液冷媒を蒸発し、その冷媒を濃溶液に吸収させて生成した希溶液を吸収器1に貯液したのち溶液循環ポンプ5により高温再生器11に循環し、それぞれの機器1,11,12内に貯液されたそれぞれの溶液の液面を制御する吸収冷温水機の液面制御方法であって、それぞれの液面近傍の温度を温度センサー21〜26で計測するとともに、それぞれの計測温度t1〜t6と設定温度T1〜T6とを比較し、それぞれの液面の位置を検知し制御する。
請求項（抜粋）：
高温再生器、低温再生器、凝縮器、蒸発器及び吸収器を含むそれぞれの機器を接続し、溶液を循環させるそれぞれの機器に貯液した該溶液の液面を制御弁により制御する吸収冷温水機の液面制御方法において、それぞれの機器の液面近傍の温度を計測し、それぞれの計測温度でそれぞれの液面の位置を検知し制御することを特徴とする吸収冷温水機の液面制御方法。
引用特許：
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