特許
J-GLOBAL ID:200903013643452103

接着固定物、電子機器および時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-271783
公開番号(公開出願番号):特開平10-251602
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】耐水性の高い接着剤を用いたことにより、防水性に優れ、接着剤層の経時的な特性変化が少なく、耐久性の高い接着固定構造を実現する。【解決手段】本発明の接着固定物は、時計外装部品である胴10とカバーガラス11とを接着剤層12で接着固定したものである。接着剤層12を構成する接着剤は、主鎖がポリテトラメチレンオキサイドを有し、該主鎖の両端若しくは側鎖にメタアクリル基若しくはアクリル基を備えたプレポリマー樹脂を100重量部と、イソボロニルアクリレート若しくはイソボロニルメタアクリレートの単独又は混合物を含むアクリル単量体又はメタアクリル単量体から選ばれた少なくとも一種を50〜300重量部と、シランカップリング剤とを含む硬化性接着剤である。
請求項(抜粋):
第1の部材と第2の部材とを接着剤にて接着、固定した接着固定物であって、前記接着剤は、a) 主鎖がポリテトラメチレンオキサイドを有し、該主鎖の両端もしくは側鎖にメタアクリル基もしくはアクリル基を備えたプレポリマー樹脂を100重量部と、b) イソボロニルアクリレートもしくはイソボロニルメタアクリレートの単独または混合物を含むアクリル単量体またはメタアクリル単量体から選ばれた少なくとも一種を50〜300重量部と、c) シランカップリング剤とを含有成分として構成された硬化性接着剤であることを特徴とする接着固定物。
IPC (3件):
C09J 4/06 ,  C08F290/06 ,  G04B 39/02
FI (3件):
C09J 4/06 ,  C08F290/06 ,  G04B 39/02 M
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-214302
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-214302

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