特許
J-GLOBAL ID:200903013644291928

運賃計算方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 市郎 ,  武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-120081
公開番号(公開出願番号):特開2004-326424
出願日: 2003年04月24日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】旅客の乗車パターンに応じた多様な割引運賃サービスの計算を、運賃計算システムの負荷を増大させることなく実現することにある。【解決手段】利用者の記録媒体が改札機1070にアクセスした際、利用者の記録媒体内に運賃計算に必要な情報を書き込む。改札機は、記録媒体内に書き込まれてある利用実績情報やその他の運賃計算に必要な情報を読み取り、割引運賃を算出する。また、複数の割引運賃が存在する場合には、それぞれの割引を適用した場合の運賃を積算して利用者の記録媒体内に蓄積しておき、各割引運賃を比較して、最も易い運賃を適用して精算を行う。運賃計算機1010は、改札機からの顧客毎の利用情報を履歴情報として収集して、運賃後払いの利用者の運賃の積算を行って、一定期間毎の請求を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交通機関の利用料金を、利用者の利用状況に応じて課金する運賃計算方法において、改札機は、利用者が交通機関を利用する際に、利用者の保持する記録媒体が改札機にアクセスしたとき、利用者の保持する記録媒体に、利用情報として利用時刻や利用場所の情報等を書き込むステップと、利用者の保持する記録媒体に記録されている利用情報を用いて、割引運賃あるいは割引運賃計算に必要な情報を算出するステップと、算出した割引運賃あるいは割引運賃計算に必要な情報に基づいて、適用する運賃を選択するステップとを実行することを特徴とする運賃計算方法。
IPC (2件):
G07B15/00 ,  G06F17/60
FI (2件):
G07B15/00 J ,  G06F17/60 112H
Fターム (3件):
3E027DA07 ,  3E027DA08 ,  3E027EB05

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