特許
J-GLOBAL ID:200903013644726991

金属製担体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026974
公開番号(公開出願番号):特開平7-232085
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 金属製触媒担体の強度を高め、スコーピングによる破損を防止して、耐久性を向上させる。【構成】 触媒を担持するために耐熱金属製の波板2と平板3を交互に積層し、それを渦巻き状に巻き上げてハニカム体1を形成する際に、ハニカム体1の最外周層が波板7となるようにすると共に、最外周部の波板7のピッチP2 が内部の波板2のピッチP1 よりも小さくなるようにして、最外周部の波板7と外筒5の内面との接合箇所である稜線部分の数を増加させることにより、ハニカム体1と外筒5との接合強度を増大させる。
請求項(抜粋):
触媒を担持するために耐熱金属製の波板と平板を交互に積層したハニカム体を金属製の外筒の内部に収納している金属製担体において、前記外筒の内面に接触する前記ハニカム体の最外周層が波板となるように前記波板と前記平板を積層したものを渦巻き状に巻き上げて前記ハニカム体を形成すると共に、前記ハニカム体の最外周層の波板の波ピッチが前記ハニカム体の内部の波板の波ピッチよりも小さくなるように構成したことを特徴とする金属製担体。
IPC (3件):
B01J 35/04 321 ,  B01J 35/04 ZAB ,  B01D 53/86 ZAB
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-222636
  • 特開平4-222636

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