特許
J-GLOBAL ID:200903013646123046

アニオン交換体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-267931
公開番号(公開出願番号):特開2002-079113
出願日: 2000年09月05日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 混床式脱塩装置におけるイオン交換樹脂のクランピングを低減することのできる新規なアニオン交換体を提供する。【解決手段】 下記式(1)及び下記式(2)で表される構造単位を含有する重合体からなるアニオン交換体。【化1】(式(1)中、R1、R2及びR3は炭素数1〜20のアルキル基またはヒドロキシアルキル基、Aは炭素数1〜10のアルキレン基、Xは対イオン、mは繰り返しユニットであり1以上の整数を表す。【化2】(式(2)中、R4及びR5は炭素数1〜20のアルキル基またはヒドロキシアルキル基、Bは炭素数1〜10のアルキレン基、Zは炭素数1〜20の分岐していてもよいアルキレン基、又は、エステル基、アミド基、エーテル基及びアミノ基のうちいずれか1種以上を有する炭素数1〜20の分岐していてもよいアルキレン基、Yはカルボン酸、リン酸又はスルホン酸、nは繰り返しユニットであり1以上の整数を表す。)
請求項(抜粋):
下記式(1)及び下記式(2)で表される構造単位を含有する重合体からなることを特徴とするアニオン交換体。【化1】(式(1)中、R1、R2及びR3は炭素数1〜20のアルキル基またはヒドロキシアルキル基、Aは炭素数1〜10のアルキレン基、Xは対イオン、mは繰り返しユニットであり1以上の整数を表す。【化2】(式(2)中、R4及びR5は炭素数1〜20のアルキル基またはヒドロキシアルキル基、Bは炭素数1〜10のアルキレン基、Zは炭素数1〜20の分岐していてもよいアルキレン基、又は、エステル基、アミド基、エーテル基及びアミノ基のうちいずれか1種以上を有する炭素数1〜20の分岐していてもよいアルキレン基、Yはカルボン酸、リン酸又はスルホン酸、nは繰り返しユニットであり1以上の整数を表す。)
IPC (3件):
B01J 41/14 ,  C08F 8/44 ,  C08F212/14
FI (3件):
B01J 41/14 F ,  C08F 8/44 ,  C08F212/14
Fターム (8件):
4J100AB02P ,  4J100AB16Q ,  4J100BA20H ,  4J100BA32H ,  4J100CA04 ,  4J100HC04 ,  4J100HC13 ,  4J100HC47

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