特許
J-GLOBAL ID:200903013647019951

ローダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小平 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287126
公開番号(公開出願番号):特開2001-106488
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 積載作業が簡易にかつ迅速に行え、座高空間を有効に利用する。【解決手段】 ローダ本体1と、このローダ本体の一端に着脱自在である作動装置5とからなり、ローダ本体はローラシャフト7に取付られているローラ6を有すると共に、一端にローラシャフトに支持された受部8を有するベース体2と、このベース体を上側から覆いかつ内側にガイド部材12を取付け、上部が荷受部3aであり、この荷受部に掛止め孔13aを開けてある荷台体3とを備え、ガイド部材はローラシャフト7が走行するガイド凹部15を設け、作動装置5は受部8に挿脱可能であるハンドルレバー16と、このハンドルレバーに取付けてあるステー17と、このステーにシャフト20を中心として回転可能に取付け、先端にフック23を有する作動体18とを備え、ハンドルレバーを受部を介してローダ本体1に取付けて、フックを掛止め孔に掛止めた状態で、起伏動作することで、荷台体がベース体2上を長さ方向に移動しながら昇降する。
請求項(抜粋):
ベース体と荷台体とを有するローダ本体と、上記荷台体の昇降動作を案内するためのガイド手段と、上記ローダ本体の一端部に着脱可能である作動装置とを具備しており、上記ベース体は、その長さ方向に間隔を置いて複数のローラをローラシャフトを介して取付けてあると共に、一端部内に支持シャフトを回転中心とする受部をこの支持シャフトに取付けてあり、上記荷台体は、上記ベース体の上側をその長さ方向に移動しながら昇降可能であり、上記長さ方向の一端部側に掛止め部を設けてあり、上部が荷受部となっており、上記ガイド手段は、上記ベース体と荷台体とのいずれか一方に設けてある複数のガイド凹部及び各ガイド凹部に連続する停止部と、他方に設けてあって上記ガイド凹部内を移動可能であるガイド移動部材とを備えており、上記ガイド凹部は、上記ガイド移動部材が昇降するためのガイド傾斜面を設けてあり、ガイド傾斜面の一方端部側が上記停止部に連続しており、上記作動装置は、上記受部に挿脱可能であるハンドルレバーと、このハンドルレバーに取付けてあるステーと、このステーにシャフトを中心として回転可能に取付けてある作動体とを備えており、上記作動体は、その先端部に上記掛止め部に掛止め可能なフックを設けてあることを特徴とするローダ。
IPC (4件):
B66F 9/06 ,  B62B 5/00 ,  B62B 5/06 ,  B66F 7/12
FI (4件):
B66F 9/06 A ,  B62B 5/00 F ,  B62B 5/06 D ,  B66F 7/12
Fターム (10件):
3D050AA01 ,  3D050BB06 ,  3D050BB21 ,  3D050DD01 ,  3D050HH01 ,  3F333AA03 ,  3F333AB20 ,  3F333BA01 ,  3F333DA03 ,  3F333DA08

前のページに戻る