特許
J-GLOBAL ID:200903013647481515

ユーザの聴覚科学的な分布にカスタマイズできる音声を備えた電話

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-260178
公開番号(公開出願番号):特開2001-136593
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 ユーザの聴覚科学的な分布にカスタマイズできる音声増幅を備えた電話装置(20)を提供すること。【解決手段】 電話装置(20)は、所定の周波数範囲にわたって、一連の音信号を発生させる音発生器を含む。スピーカー(38)は、音信号を可聴信号に変換する。フィードバックメカニズム(50または60)が、提供されて、可聴信号を聞くリスナは、可聴信号を聴覚科学的に感知することを示す。リスナの反応は、聴覚科学的な分布として、メモリ(44)内に記憶される。プロセッサ(44)は、メモリ内での記憶のために、聴覚科学的な分布を、タップの重みのセットに変換する。入ってくる呼が、存在する場合、フィルタ(44)は、タップの重みのセットと、入ってくる呼の信号とを受信する。フィルタは、入ってくる信号のろ過されたバージョンである出力を提供して、スピーカーを駆動させる。電話装置(20)は、ワイヤライン、セルラー、コードレス、インターネット、PCに基づいた電話、電話送受器、または電話応答装置である。
請求項(抜粋):
(A)所定の周波数範囲にわたって一連の音信号を発生させる音発生器(44)と、(B)音信号を可聴信号に変換するスピーカー(38)と、(C)前記可聴信号を有するリスナが、前記可聴信号を聴覚科学的に感知することを示すフィードバックメカニズム(50または60)と、(D)リスナの応答を聴覚科学的な分布として記憶するメモリ(44)と、(E)前記メモリ内での記憶のために、前記聴覚科学的な分布を、タップの重みのセットに変換するプロセッサ(44)と、(F)来入呼が存在する場合に、前記タップの重みのセットと、デジタル化された来入呼の信号とを受信するフィルタ(44)とを含み、前記フィルタは、前記デジタル化された来入呼の信号のろ過されたバージョンを出力し、前記スピーカー(38)を駆動させることを特徴とする電話装置(20)。
IPC (5件):
H04R 3/04 ,  G10L 21/00 ,  H04M 1/24 ,  H04M 1/60 ,  H04R 25/00
FI (5件):
H04R 3/04 ,  H04M 1/24 Z ,  H04M 1/60 Z ,  H04R 25/00 L ,  G10L 3/02 Z

前のページに戻る