特許
J-GLOBAL ID:200903013647707270

通信切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284106
公開番号(公開出願番号):特開平8-125779
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】通信中において、DTE暴走等による回線無効接続の継続を早急に且つ確実に食い止め、通信料金が課金され続けてしまうことを救済することにある。【構成】予めパネル部26より通信時間、無通信時間をプログラマブルに設定し、記憶部24に記憶させる。無通信監視部33が通信中のデ-タ線を監視し、デ-タが無くなると無通信時間監視タイマ32を起動する。そして、無通信時間監視タイマ32の値と上記設定した無通信時間の値とを比較し、無通信時間監視タイマ32の値が上回った時に回線無効接続状態と判断し、その救済のため通信を切断する。また、発呼後相手応答が返送されることで、通信時間監視タイマ31を起動する。そして、通信時間監視タイマ31の値と上記設定した通信時間の値とを比較し、通信時間監視タイマ31の値が上回った時に回線無効接続状態と判断し、その救済のため通信を切断する。
請求項(抜粋):
通信回線に接続される、発着信機能を備えたデ-タ通信装置の通信切断方法において、通信中のデ-タ線を監視し、デ-タの送受信が無くなることで無通信時間監視タイマを起動し、前記無通信時間監視タイマの値と予め記憶しておいた無通信時間の値とを比較し、上記無通信時間監視タイマの値が上記無通信時間の値を上回った場合に回線無効接続であると判断し、通信を切断する第1の切断条件と、通信開始時点から通信時間監視タイマを起動し、前記通信時間監視タイマの値と予め記憶しておいた通信時間の値とを比較し、上記通信時間監視タイマの値が上記通信時間の値を上回った場合に回線無効接続であると判断し、通信を切断する第2の切断条件とを監視し、上記いずれか一方の条件が満たされたとき通信を切断することを特徴とする通信切断方法。
IPC (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04L 29/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-045778   出願人:株式会社日立製作所, 日立京葉エンジニアリング株式会社
  • 特開昭59-200560
  • 特開昭59-200560
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