少なくとも2つの相を含む伝導性材料

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：川口義雄 , 一入章夫 , 小野誠 , 大崎勝真 , 坪倉道明
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-543733
公開番号（公開出願番号）：特表2004-513867
出願日： 2001年11月08日
公開日（公表日）： 2004年05月13日
要約：

主相の望ましくないpO2起因性体積変化が、1つ以上の副次相の収縮/膨張、あるいは段階的な副次相の主相への溶解または主相の副次相への溶解によって相殺される、電子伝導性またはイオン-電子複合伝導性非化学量論的酸化物。この原則によって、主相単独よりも寸法安定性が向上し、これに加えて優れた輸送特性を維持するかあるいは輸送特性を向上させ、さらに所与の技術的用途における最大体積変化を維持することができる。

請求項（抜粋）：

少なくとも2つの相を含む電子伝導性またはイオン-電子複合伝導性材料であって、前記材料は、アルカリ土類ドープランタンクロマイト(III-III型材料)などの非化学量論的酸化物の主相と、用途における酸素分圧範囲で相が変化する1つ以上の副次相とからなり、前記副次相はV、Sr、La、およびCrの組み合わせなどからなることを特徴とする材料。

IPC (5件)：

C04B35/50 , C04B35/42 , H01B1/08 , H01M4/86 , H01M8/02

FI (5件)：

C04B35/50 , C04B35/42 , H01B1/08 , H01M4/86 T , H01M8/02 Y

Fターム (53件)：

4G031AA01 , 4G031AA02 , 4G031AA03 , 4G031AA04 , 4G031AA05 , 4G031AA06 , 4G031AA07 , 4G031AA08 , 4G031AA09 , 4G031AA10 , 4G031AA11 , 4G031AA12 , 4G031AA13 , 4G031AA14 , 4G031AA15 , 4G031AA16 , 4G031AA17 , 4G031AA18 , 4G031AA19 , 4G031AA20 , 4G031AA21 , 4G031AA22 , 4G031AA23 , 4G031AA25 , 4G031AA26 , 4G031AA27 , 4G031AA29 , 4G031AA31 , 4G031AA32 , 4G031AA34 , 4G031AA35 , 4G031BA02 , 4G031BA03 , 4G031CA01 , 4G031CA07 , 4G031CA08 , 4G031GA01 , 4G031GA02 , 5G301CA02 , 5G301CA14 , 5G301CA18 , 5G301CA22 , 5G301CA23 , 5G301CA25 , 5G301CA26 , 5G301CA27 , 5G301CA28 , 5G301CD10 , 5H018AA06 , 5H018AS01 , 5H018EE11 , 5H026AA06 , 5H026EE11

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