特許
J-GLOBAL ID:200903013651439787

光走査装置の書き込み開始位置調整機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-335979
公開番号(公開出願番号):特開平7-230050
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 受光素子による光ビームの検出タイミングの微調整を行い、またその調整幅を拡大する。【構成】 支持板31の背面に、エリアセンサである受光素子29を垂直に固定する。受光素子29の直前であって光ビームの走査方向Fとは反対方向の側、すなわち受光素子29よりも先に光ビームが照射される位置に、遮光板33を配設する。遮光板33はビス34を緩めることにより、ビス34の回りに変位可能である。受光素子29の受光部29aは、遮光板33の変位によって光ビームの入射タイミングを調整するのに充分な幅Eを有する。
請求項(抜粋):
光源から照射された光ビームを光偏向器により偏向させて走査させることにより、所定の情報を感光部材上に書き込む光走査装置であって、前記感光部材上への情報の書き込み開始位置よりも走査方向の上流位置において前記光ビームを検出可能な受光素子と、この受光素子の直前に設けられ、この受光素子に入射する光ビームの走査方向に沿って変位可能に設けられた遮光部材とを備え、前記受光素子は、受光部が前記遮光部材の変位によって光ビームの入射タイミングを調整するのに充分な幅を有するエリアセンサであることを特徴とする光走査装置の書き込み開始位置調整機構。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 2/44

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