可変製造速度で吸着により気体分離する方法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：鈴江武彦 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-359260
公開番号（公開出願番号）：特開平11-239709
出願日： 1998年12月17日
公開日（公表日）： 1999年09月07日
要約：

【要約】【課題】公称操業を下回る製造の広範囲にわたって公称比エネルギー以下である比エネルギーを得ることを可能とする方法を提供すること。【解決手段】この方法によれば、製造速度が減少する場合において、圧縮および減圧段階の持続時間を変えることにより、サイクルの高圧PMは低くなり、この高圧対サイクルの低圧Pmの比が減少する。

請求項（抜粋）：

少なくとも1基の吸着装置が用いられるタイプの圧力スイング吸着により気体混合物を処理するための方法であって、以下の連続工程、すなわち、-いわゆる並流方向において吸着装置を通して混合物を循環させ、吸着性のより少ない化合物で富化された画分を回収することによる、その相の間にサイクルの最大圧力PMが達せられる製造相、-その間にサイクルの最小圧力Pmが達せられる少なくとも1つの減圧工程を含む再生相、および-製造相の初期圧力に吸着装置を再加圧する相を具備するサイクルが所定の公称製造量のために実施され、製造速度が減少する場合において最大圧力PMが低くされ、比PM/Pmが減少することを特徴とする方法。

引用特許：

審査官引用 (3件)

酸素濃縮装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-001958 出願人：帝人株式会社
圧力変化と吸着による気体混合物の処理方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-159672 出願人：レール・リキード・ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード
特開平4-227813

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