特許
J-GLOBAL ID:200903013657011690
表示媒体の駆動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-128044
公開番号(公開出願番号):特開2005-309203
出願日: 2004年04月23日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 表示媒体の駆動を停止している期間中の表示画像の乱れを防止することを、小型かつ低消費電力の構成で実現する。【解決手段】 画像表示媒体の非駆動時には制御装置28によってMOSFET54,56,62,64が各々オフされるが、列電極と給電線34に電位差が生じると給電線34からMOSFET54の寄生ダイオード54aを通じて列電極へ電流が流れ、列電極と給電線36に電位差が生じると列電極からMOSFET56の寄生ダイオード56aを通じて給電線36へ電流が流れ、行電極と給電線38に電位差が生じると給電線38からMOSFET62の寄生ダイオード62aを通じて行電極へ電流が流れ、行電極と給電線40に電位差が生じると行電極からMOSFET64の寄生ダイオード64aを通じて給電線36へ電流が流れるので、列/行電極間電圧は0Vのまま維持され、画像表示媒体に書き込んだ画像に乱れが生ずることを防止できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
対向配置された第1電極及び第2電極が設けられた表示媒体の前記第1電極及び前記第2電極の電位を各々切り替えることで前記表示媒体を駆動する駆動装置であって、
第1の基準電位に維持される第1給電線と前記第1電極の間に設けられた第1の半導体スイッチング素子と、
前記表示媒体の駆動時に前記第1の基準電位を基準として第1の駆動電位に維持される第2給電線と前記第1電極の間に設けられた第2の半導体スイッチング素子と、
第2の基準電位に維持される第3給電線と前記第2電極の間に設けられた第3の半導体スイッチング素子と、
前記表示媒体の駆動時に前記第2の基準電位を基準として第2の駆動電位に維持される第4給電線と前記第2電極の間に設けられた第4の半導体スイッチング素子と、
前記表示媒体の駆動時には、前記第1の半導体スイッチング素子及び第2の半導体スイッチング素子の一方をオンさせると共に、前記第3の半導体スイッチング素子及び第4の半導体スイッチング素子の一方をオンさせ、前記表示媒体の非駆動時には前記各半導体スイッチング素子を各々オフさせる制御手段と、
前記個々のスイッチング素子と並列に各々接続されたダイオードと、
を備えたことを特徴とする表示媒体の駆動装置。
IPC (4件):
G09G3/34
, G02F1/167
, G02F1/17
, G09G3/20
FI (8件):
G09G3/34 Z
, G02F1/167
, G02F1/17
, G09G3/20 611A
, G09G3/20 612E
, G09G3/20 622G
, G09G3/20 623R
, G09G3/20 670E
Fターム (10件):
5C080AA16
, 5C080BB05
, 5C080DD09
, 5C080EE26
, 5C080FF09
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
引用特許:
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