特許
J-GLOBAL ID:200903013657933759

コンクリート基礎

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-266579
公開番号(公開出願番号):特開平10-088585
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 建築物の低価格化に加え、最近では大地震にも耐えうる耐震性の高い建築物が強く要望されており、この要望に応えるべく、施工床、基礎ブロックの周囲に打設したコンクリート、基礎ブロック、建築物の土台及び柱等の固着性をより高めた耐震性、耐久性の高いコンクリート基礎を提供することにある。【解決手段】 格子状に連結して埋設した縦鉄筋13と横鉄筋14の一部を、両端下部に設けた脚部10bの間から露出させると共に、横鉄筋14の端部を接合端面10aから突出させて成型した基礎ブロック10を、施工床5上の所定位置に載置し、各基礎ブロック10の横鉄筋14同士を連結すると共に、これらの横鉄筋14に、上端を基礎ブロック10の上面より上方に突出させかつ下端を施工床5の適所に設けた窪部18内に挿入したアンカーボルト6を連結し、さらに、この窪部18内にコンクリートを打設してアンカーボルト6を埋設固定し、かつ、施工床5上にコンクリートを打設して基礎ブロック10同士を連繋した。
請求項(抜粋):
格子状に連結して埋設した縦鉄筋と横鉄筋の一部を、両端下部に設けた脚部の間から露出させると共に、横鉄筋の端部を接合端面から突出させて成型した基礎ブロックを、施工床上の所定位置に載置し、各基礎ブロックの横鉄筋同士を連結すると共に、これらの横鉄筋に、上端を基礎ブロックの上面より上方に突出させかつ下端を施工床の適所に設けた窪部内に挿入したアンカーボルトを連結し、さらに、この窪部内にコンクリートを打設してアンカーボルトを埋設固定し、かつ、施工床上にコンクリートを打設して基礎ブロック同士を一体的に連繋したことを特徴とするコンクリート基礎。
IPC (3件):
E02D 27/01 102 ,  E02D 27/00 ,  E02D 27/08
FI (3件):
E02D 27/01 102 A ,  E02D 27/00 C ,  E02D 27/08
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る