特許

J-GLOBAL ID：200903013658012681

光磁気記録媒体及びその処理方法

発明者： 錦織 圭史 ,  村上 元良
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 松田 正道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-284858
公開番号（公開出願番号）：特開2001-110103
出願日： 1999年10月05日
公開日（公表日）： 2001年04月20日
要約：

【要約】【課題】 ディスク上に効率よくガードバンドを作製し、高解像度で且つ高性能な再生特性を有する光磁気記録媒体を実現する。【解決手段】 基板21上に少なくとも再生磁性膜24と記録磁性膜26からなる光磁気記録媒体20において、光の波長によって光吸収係数の異なる複数の非磁性層22,23を有しており、その非磁性層22,23のどちらかの一方が、記録再生光波長よりも短波長領域で光吸収係数のピークをもつことを特徴とする光磁気記録媒体。

請求項（抜粋）：

基板上に少なくとも再生磁性膜と記録磁性膜とを有し、記録光の照射による加熱と記録磁界の印加とにより前記記録磁性膜を磁化し記録磁区を形成することによって、情報が該記録磁性膜に記録され、再生光の照射により前記再生磁性膜に前記記録磁性膜の記録磁区が転写され、前記記録された情報が再生される、あるいは、再生光の照射により前記再生磁性膜と前記記録磁性膜の結合が切断され、前記再生磁性膜に転写されていた前記記録磁性膜の記録磁区の磁壁が再生光スポット中を移動することにより、前記記録された情報が再生される光磁気記録媒体であって、光の波長によって光吸収係数の異なる複数の非磁性層を有し、前記非磁性層の一方が、前記記録再生光波長よりも短波長の領域で光吸収係数のピークをもつことを特徴とする光磁気記録媒体。

IPC (4件)：

G11B 11/105 531 ,  G11B 11/105 ,  G11B 11/105 516 ,  G11B 11/105 546

FI (4件)：

G11B 11/105 531 K ,  G11B 11/105 531 F ,  G11B 11/105 516 K ,  G11B 11/105 546 C

Fターム (5件)：

5D075EE03 ,  5D075FF12 ,  5D075FG03 ,  5D075FG18 ,  5D075GG16