特許
J-GLOBAL ID:200903013659021676

散水器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333294
公開番号(公開出願番号):特開2001-149819
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 流量操作レバー22の作動荷重を軽くできる散水器を提供すること。【解決手段】 供給流路Bの出口8を設けたグリップ2を有する散水器本体3の前面側に回転自在に取付けられるノズルヘッド4と、流量操作レバー22の回動操作に連動して前記弁体を移動させる弁体レバー25と、前記供給流路の前記弁体および出口間に設けた第1の弁座30とを備え、前記供給流路を閉じるときに、スプリング36により前記筒部が下流側の方向に付勢された状態で前記環状パッキンの上流面を押圧して前記環状パッキンの下流面を前記第1の弁座に当接させる第2の弁座40を前記突出部のまわりで前記閉塞部に設けるとともに、前記供給流路を開くときには、前記突出部の上流側への移動により前記環状パッキンの下流面を上流側へ押圧しながら前記第1の弁座から前記環状パッキンを離間させるリング体42を前記突出部に設けている。
請求項(抜粋):
内部に供給流路およびこの供給流路を開閉する弁体を設け、後端に前記供給流路に連通するホース接続部を設け、前端に前記供給流路の出口を設けたグリップを有する散水器本体と、この散水器本体の前面側に回転自在に取付けられるノズルヘッドと、流量操作レバーの回動操作に連動して前記弁体を移動させる弁体レバーと、前記供給流路の前記弁体および出口間に設けた第1の弁座とを備え、更に、前記弁体は、下流端の周面に複数の流出穴が形成され前記供給流路の一部を構成する筒部と、前記流出穴を除いて前記筒部の前記下流端を閉塞する閉塞部と、この閉塞部から下流側の方向に連設された前記筒部よりは小径の突出部と、この突出部に遊嵌される環状パッキンとを有する一方、前記供給流路を閉じるときに、スプリングにより前記筒部が下流側の方向に付勢された状態で前記環状パッキンの上流面を押圧して前記環状パッキンの下流面を前記第1の弁座に当接させる第2の弁座を前記突出部のまわりで前記閉塞部に設けるとともに、前記供給流路を開くときには、前記突出部の上流側への移動により前記環状パッキンの下流面を上流側へ押圧しながら前記第1の弁座から前記環状パッキンを離間させるリング体を前記突出部に設けたことを特徴とする散水器。
IPC (2件):
B05B 1/30 ,  B05B 9/01
FI (2件):
B05B 1/30 ,  B05B 9/01
Fターム (10件):
4F033AA09 ,  4F033BA04 ,  4F033CA01 ,  4F033CA12 ,  4F033DA01 ,  4F033DA05 ,  4F033EA01 ,  4F033GA11 ,  4F033NA01 ,  4F033RA20

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