特許
J-GLOBAL ID:200903013659224895
ポリイミドの成型方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-368125
公開番号(公開出願番号):特開2005-131836
出願日: 2003年10月28日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 大量仕込み、または間欠成型により常温付近でポリアミック酸の硬化反応を用いてポリイミドを得る場合、攪拌混合では攪拌槽内で硬化が進行するため、長時間の操業には適さず、またポリアミック酸と硬化剤とを分離しておき直前で混合するスタティックミキサーを用いる連続混合の場合、運転が止まっている間に配管やミキサー内で硬化物が発生し、正常な送液が困難となってしまうだけでなく、この硬化物を除去するためのメンテナンスを頻繁に行なわなければならないという課題がある。【解決手段】 ポリアミック酸溶液と該脱水閉環剤及び触媒を硬化反応が充分に遅延される温度で混合して混合物を得るステップと、混合物を貯留するステップと、該温度以上とすることで混合物を硬化させる成型部とを有し、該貯留槽から成型部へ連続的または間欠的に混合物を供給するステップを有することを特徴とするポリイミドの成型方法を提供した。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリアミック酸溶液に対し脱水閉環剤及び触媒を用いるポリイミドの成型方法において、ポリアミック酸溶液と該脱水閉環剤及び触媒を硬化反応が充分に遅延される温度で混合して混合物を得るステップと、混合物を貯留するステップと、該温度以上とすることで混合物を硬化させる成型部とを有し、該貯留槽から成型部へ連続的または間欠的に混合物を供給するステップを有することを特徴とするポリイミドの成型方法。
IPC (3件):
B29C41/24
, B29B7/82
, B29C41/12
FI (3件):
B29C41/24
, B29B7/82
, B29C41/12
Fターム (26件):
4F201AA40
, 4F201AB03
, 4F201AC05
, 4F201AR06
, 4F201BA01
, 4F201BC01
, 4F201BK15
, 4F201BK38
, 4F201BN01
, 4F205AA40
, 4F205AB03
, 4F205AB04
, 4F205AC05
, 4F205AG08
, 4F205AG16
, 4F205AH33
, 4F205AR06
, 4F205GB01
, 4F205GC01
, 4F205GC04
, 4F205GE24
, 4F205GF02
, 4F205GF27
, 4F205GN29
, 4F205GW06
, 4F205GW31
引用特許:
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