特許
J-GLOBAL ID:200903013660630074

内燃機関の吸気制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-091295
公開番号(公開出願番号):特開平9-280061
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 機関始動時に未燃HCなどの排出量を低減しつつ機関始動完了後に各気筒間の吸入空気量のばらつきを低減する。【解決手段】 各気筒の吸気枝管2内に独立スロットル弁10を配置し、独立スロットル弁10下流の吸気枝管2内に燃料噴射弁11を配置する。独立スロットル弁10を機関始動時に閉弁し、機関始動完了後に開弁する。機関始動時における独立スロットル弁10の位置よりも吸気上流でありかつ機関始動完了後における独立スロットル弁10の位置よりも吸気下流の吸気枝管2の底部壁面2b内にバランス管13を開口させる。それによって、機関始動時に独立スロットル弁10下流の各吸気枝管2を互いに分離し、機関始動完了後に独立スロットル弁10下流の吸気枝管2をバランス管13により互いに連通させる。
請求項(抜粋):
複数の気筒を備え、各気筒の吸気通路内にそれぞれ燃料噴射弁を配置した内燃機関において、燃料噴射弁上流の各吸気通路内に配置されて機関始動時に閉弁される吸気制御弁と、機関始動時に各吸気制御弁下流の吸気通路を互いに分離し、機関始動完了後にこれら吸気制御弁下流の吸気通路のうち少なくとも2つの吸気通路を互いに連通させるバランス通路とを具備した吸気制御装置。
IPC (5件):
F02B 27/02 ,  F02D 9/02 305 ,  F02D 9/02 361 ,  F02D 9/02 ,  F02D 41/06 310
FI (5件):
F02B 27/02 C ,  F02D 9/02 305 B ,  F02D 9/02 361 J ,  F02D 9/02 361 C ,  F02D 41/06 310
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-143349
  • 特開昭62-082229

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