特許
J-GLOBAL ID:200903013664259761

光変調素子及びアレイ型光変調素子並びに平面表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012033
公開番号(公開出願番号):特開2000-214393
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 光利用効率が良く、高真空化が不要で、且つ安価なコストで大面積化が可能であり、しかも、高画質が得られると共に、駆動電圧が低い光変調素子、及びアレイ型光変調素子、並びにそれを用いた平面表示装置を提供する。【解決手段】 変調する光に対して透明な透明基板1と、透明基板1に対向する平面上で所定間隔を空けて複数本設けられ、一部が透明基板1に支持された導電性を有する帯状の可動子8と、各可動子8に設けた第1遮光部15と、透明基板1上の可動子8と重合する光変調領域17に開口部を残して敷設され、導電性を有する第2遮光部3と、可動子8と第2遮光部3とに電圧印加することで、可動子8を静電気力により透明基板面に対して略平行に第2遮光部3と重合する位置まで移動させる可動子移動手段と、を備え、可動子8の移動により光変調領域17を通る光の透過率を変化させて光変調する。
請求項(抜粋):
変調する光に対して透明な透明基板と、該透明基板に対向する平面上で所定間隔を空けて複数本設けられ、一部が透明基板に支持された導電性を有する帯状の可動子と、前記各可動子に設けた第1遮光部と、前記透明基板上の可動子と重合する光変調領域に開口部を残して敷設した第2遮光部と、前記可動子に電圧印加することで、隣り合う片側の可動子同士を静電気力により吸引移動させる可動子移動手段と、を備え、前記可動子の移動により前記光変調領域を通る光の透過率を変化させて光変調することを特徴とする光変調素子。
IPC (2件):
G02B 26/02 ,  G09F 9/00 311
FI (2件):
G02B 26/02 B ,  G09F 9/00 311 A
Fターム (16件):
2H041AA05 ,  2H041AA21 ,  2H041AB02 ,  2H041AC06 ,  2H041AZ01 ,  5G435AA00 ,  5G435AA03 ,  5G435BB01 ,  5G435BB15 ,  5G435CC09 ,  5G435EE18 ,  5G435FF13 ,  5G435FF15 ,  5G435GG25 ,  5G435HH06 ,  5G435HH16

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