特許
J-GLOBAL ID:200903013664814730

ボアスコープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-001600
公開番号(公開出願番号):特開平8-228999
出願日: 1996年01月09日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】 ボアスコープに使用される、より簡潔化された標的検査及び測定機構を提供する。【解決手段】 長手軸35と、光学的に透明な窓の一式を備えた遠位の観察用端部とを備えたハウジング14を具備し、更に照明の円錐部を発する標的照明の源部を具備し、照明の円錐部の軸はハウジングの軸と90°以下の角度をなし、更に標的に対照陰影を発するために照明源部に関連して生成される対照陰影を具備し、更に照明源部に近接して配置され、標的及び対照陰影のイメージを検出するために向けられた、イメージ検出装置を具備し、更にイメージ検出装置によって検出される際に標的及び陰影を見るディスプレーを具備し、更にディスプレーで対照イメージのパラメータを計測し、標的の実際のサイズが決定される、測定装置を具備する。
請求項(抜粋):
特定の壁の厚さ(t)と、直径(D)と、長手軸とを有する延長された円筒形のハウジングを具備し、該ハウジングは、前記長手軸に垂直な面と90°より小さい角度θを形成する遠位の端部に円形の端面を有し、更に、前記端面の直径に沿って互いに近接して配置された第一の照明窓(IW)と、第二の光学窓(OW)とを具備し、前記両方の窓の部分は実質的に前記直径の全長を占め、更に、平坦な記録表面を有するイメージャーを具備し、該イメージャーは、前記ハウジングの外側の標的を見るために光学窓の後ろに配置され、前記記録表面は前記端面と平行であり、前記イメージャーは、予め決定された距離ほど前記光学窓の後ろに配置され、あるサイズ及び形状の照明窓の後ろに領域を配置し、光伝達ファイバ束の遠位の端部を収容し、標的イメージを妨害することなく前記イメージャーの視界内の標的を照らし、更に、標的面に対照陰影を生成するために、前記光伝達ファイバ束に結合された陰影生成手段を具備し、更に、標的及び標的面の陰影イメージを見るため及び測定するために、前記イメージャーに結合されたディスプレー手段を具備し、更に、該ディスプレーの標的イメージ及び陰影イメージのパラメータを測定するための測定手段を具備し、前記標的の実際のサイズが決定可能である、簡潔なイメージャーヘッドを有するボアスコープ。
IPC (3件):
A61B 1/04 370 ,  A61B 1/00 300 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B 1/04 370 ,  A61B 1/00 300 E ,  G02B 23/24 B

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