特許
J-GLOBAL ID:200903013668869718

シャッタ装置用の緩衝材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-318046
公開番号(公開出願番号):特開2004-150182
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】シャッタの動きに対して柔軟に対応することができ、シャッタの揺れを抑えるクッション機能を十分に発揮することができるシャッタ装置用の緩衝材を提供する。【解決手段】緩衝材20は、上下一対の帯状をなす基材21と、これら基材21の間に架設された複数本のパイル糸22とを備えている。また、両基材21の間の中央部でパイル糸22の一部には、同パイル糸22を切断して形成した切込部23が設けられている。当該緩衝材20は、シャッタ装置の支持枠とシャッタとの間に介装され、一方の基材21を支持枠に取付け、他方の基材21をシャッタに接触させることによって使用されている。そして、切込部23が設けられることにより、基材21は、シャッタの動きに柔軟に追従し、シャッタに接触した状態を維持するように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対向する一対の支持枠の間にシャッタを往復動可能に支持し、同シャッタをその一端部で巻取り可能に構成したシャッタ装置において、当該支持枠と同支持枠内を移動するシャッタの両側部との間に介装されるシャッタ装置用の緩衝材であって、 対向配置された一対の帯状をなす基材と、これら基材の間に架設された複数本のパイル糸とから構成され、前記支持枠に一方の基材が取着された状態で前記シャッタに他方の基材が接触されることによって使用されるとともに、両基材間の中間部で前記パイル糸の一部には、同パイル糸を切断して形成した切込部を設けることを特徴とするシャッタ装置用の緩衝材。
IPC (2件):
E06B9/58 ,  E06B9/17
FI (2件):
E06B9/20 B ,  E06B9/17 D

前のページに戻る