特許
J-GLOBAL ID:200903013669569513
スライド式開閉体の挟み込み防止装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-123656
公開番号(公開出願番号):特開2008-280676
出願日: 2007年05月08日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】機械的制御により開閉体のスライドを制御し且つ耐久性の高いスライド式開閉体の挟み込み防止装置を提供する。【解決手段】スライド式開閉体の挟み込み防止装置12は、固定枠21と開閉体22との間に配置され、ストッパー31に第1可動体5が係合し時間遅れで第2可動体6が係合することで、開閉体22が速いスライド速度で閉められる場合に固定枠21に開閉体22が当接するのを減速するか停止するかして規制する。時間遅れは、第1可動体5をストッパー3側(矢印H1方向)に係合するように付勢する第1付勢部材71と、第2可動体6をストッパー3側(矢印H3方向)に係合するように付勢する第2付勢部材72とが連携して時間遅れ生成部材7によって生成される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
固定枠と前記固定枠内をスライドする開閉体との間に設けられるスライド式開閉体の挟み込み防止装置であって、
前記固定枠又は前記開閉体のうちの少なくとも一方に保持されるストッパーと、
前記固定枠又は前記開閉体のうちの少なくとも他方に保持され、前記固定枠に前記開閉体が当接する前に前記ストッパーに係合し前記ストッパーから退避する方向に可動する第1可動体と、
前記固定枠又は前記開閉体のうちの少なくとも他方に保持され、前記第1可動体の前記係合後に時間遅れで前記ストッパーに係合して前記開閉体のスライドを規制する第2可動体と、
前記第1可動体と前記第2可動体との間に位置し、前記時間遅れを生成する時間遅れ生成部材と、
を有することを特徴とするスライド式開閉体の挟み込み防止装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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戸の指詰め防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-212838
出願人:昭和ロック株式会社
審査官引用 (2件)
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