特許
J-GLOBAL ID:200903013670031861

ゲートの開閉制御方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薬師 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-332378
公開番号(公開出願番号):特開平8-165633
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 必要機器の損傷を防止でき、ゲートの開度を高精度に検出可能なゲートの開閉制御方法およびその装置を提供する。【構成】 検出した導水路2内の水の流量Qと設定流量Qa を流量比較器31で比較し、この比較結果に基づいて導水路2を開閉するゲート3にピストンロッド10を接続したゲート作動シリンダ5からピストンロッド10の移動距離値を読び込むとともに、この移動距離値よりゲート3の開度をゲート開閉状態判断回路32で判断する。そして、この判断に基づいてゲート駆動信号発生回路34から油圧ポンプ9にゲート3の駆動信号を出力し、油圧ポンプ9の駆動によりゲート作動シリンダ5を動作させてゲート3を開閉させ、水の流量Qを一定量に制御する。
請求項(抜粋):
導水路の流量計で測定した水の流量と設定流量とを比較し、一方、導水路開閉ゲートのゲート作動シリンダに内蔵した変位センサで該ゲート作動シリンダのピストンロッドの移動距離から上記導水路開閉ゲートの開度を検知するようにし、上記流量の比較結果と上記導水路開閉ゲートの開度とに基づいて導水路開閉ゲートの開閉状態をゲート開閉状態判断部で判断し、この判断に基づいて上記ゲート作動シリンダの流体圧回路を制御して上記導水路開閉ゲートの開度を制御することを特徴とするゲートの開閉制御方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-142116

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