特許
J-GLOBAL ID:200903013670233774

グロメット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164751
公開番号(公開出願番号):特開2000-358317
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 エンジンルーム側の騒音が車室側へ伝達され難いように遮音性を持たせたグロメットの提供。【解決手段】 透孔13の孔縁に係合される係合周溝14を周縁に形成し、また中心部に電線束16を挿通する中心孔17を形成したフランジ部18と、該フランジ部18の上記中心孔17に通じ、かつ該フランジ部18の側面と交叉方向へ延長形成される電線束挿通筒部19とが一体に形成されているグロメット本体11において、上記電線束挿通筒部19の外周囲における上記フランジ部18外側面近傍位置に止着用鍔部23を一体形成し、該止着用鍔部23により上記フランジ部18の側面20に重ね合せた防音パネル21または防音マットを位置決めする。
請求項(抜粋):
車体の隔壁(12)に形成されている透孔(13)の孔縁に係合される係合周溝(14)を周縁に形成し、また中心部に電線束(16)を挿通する中心孔(17)を形成したフランジ部(18)と、該フランジ部(18)の上記中心孔(17)に通じ、かつ該フランジ部(18)の側面と交叉方向へ延長形成される電線束挿通筒部(19)とが一体に形成されているグロメット本体(11)において、上記電線束挿通筒部(19)の外周囲における上記フランジ部(18)外側面近傍位置に止着用鍔部(23)を一体形成し、該止着用鍔部(23)により上記フランジ部(18)の側面(20)に重ね合せた防音パネル(21)を位置決め保持させることを特徴とするグロメット。
IPC (2件):
H02G 3/22 ,  H01B 17/58
FI (4件):
H02G 3/22 Z ,  H02G 3/22 C ,  H01B 17/58 C ,  H01B 17/58 D
Fターム (11件):
5G333AA09 ,  5G333AB16 ,  5G333AB27 ,  5G333AB29 ,  5G333CB10 ,  5G333EA02 ,  5G363AA01 ,  5G363AA16 ,  5G363AA20 ,  5G363BA02 ,  5G363CB08

前のページに戻る