特許
J-GLOBAL ID:200903013671373529

内燃機関の二重排気管およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255935
公開番号(公開出願番号):特開平8-121158
出願日: 1994年10月21日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 内管4の熱変形による耐久性低下を防止する。【構成】 シリンダヘッド2と触媒装置3とを接続する排気マニホルド1は、内管4と外管5との二重構造を有している。内管4は、鋼管もしくは鋼板のプレス成形品から構成される。外管5は内管4を鋳ぐるむようにして鋳造されたもので、両端にフランジ部6,8を備えている。両者間には、断熱層となる間隙10が確保されている。内管4は、排気管の中間部に設けた支持部11によって支持されており、内管4の両端4a,4bは自由端となっている。支持部11は、外管5と一体に鋳造された複数個のボス部12によって構成されている。
請求項(抜粋):
接合フランジ部を端部に有する鋳造された外管と、この外管の内側に間隙を介して配置され、かつ外管により鋳ぐるみされた内管と、からなり、中間部に湾曲部を有する内燃機関の二重排気管において、内管の両端を自由端とし、この両端以外の部位で内管を外管に対し支持させたことを特徴とする内燃機関の二重排気管。
IPC (3件):
F01N 7/08 ,  B22D 19/00 ,  F01N 7/10

前のページに戻る